このサイトの作り方 (7) 検索エンジン対策
どれだけ良いサイトを作っても、検索エンジンに見つけてもらえなければ意味がありません。今回は、このサイトに施したSEO(検索エンジン最適化)対策について書きます。 まず基本として、各ページに「メタディスクリプション」という、検索結果に表示される説明文を設定しました。投稿詳細ページでは、その投稿の本文の冒頭が自動的に説明文として使われる仕組みにしています。 次に、SNSでシェアされたときの見た目を整えるOGPタグを設定しました。これにより、LINEやX(旧Twitter)にリンクを貼ったとき、タイトルや画像がきれいなカード形式で表示されます。この設定を入れる前は、リンクを貼ってもただの文字列にしか見えなかったので、見た目の印象がかなり変わりました。 検索エンジンに正しく認識してもらうために、サイトマップという一覧ファイルも自動生成しています。投稿やタグが増えるたびに、内容も自動で更新される仕組みです。さらに、投稿詳細ページには「構造化データ」という、Googleが記事の内容を理解しやすくするための特別なデータも埋め込みました。画像がない投稿でエラーになるという不具合が一度起きましたが、条件分岐を見直して解消しています。 こうした対策を一通り終えたあと、Google Search ConsoleとBingウェブマスターツールにサイトを登録し、サイトマップを送信しました。ドメインを独自のものに切り替えた際は、この登録情報もあわせて更新する必要があり、地味に見落としやすいポイントでした。 さらに、更新の頻度を検索エンジンに伝えるためのRSS配信も用意しました。SNSでの告知だけに頼らず、興味を持ってくれた人が自分の好きな方法で更新をチェックできる導線を増やすことも、地道ですが大切な取り組みだと感じています。 次回は、サイトを安全に保つためのセキュリティ対策について書きます。